電気代高すぎ!電気料金減に成功|苦しくない・簡単に出来る節約術

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東京電力のWebで節電チャレンジに登録しました。そこで、我が家の電力消費量がグラフでわかります。

昨年と比べて、10~12月は電気料金が上がっています。これは、電気料金値上げの影響です。

なんとか節約したいと思い、実践した結果、1月分は2千円弱減に成功!

2月分はもっと安くなりそうです。(東京電力予測では、前年度比5千円弱安くなる)

似たような家庭と比べて格段に安い理由や秘訣を述べていきます。

目次

住環境

家族は4人。日中、リモートワークをしている子がいます。

断熱材もない、築50年の木造3DKの2階建ての寒い家です。

なぜ同じような家庭より電気料金が安いのか?

我が家の場合を述べていきます。

LEDに変更

数年前、玄関、トイレ、洗面台、各部屋、すべてLED電球に替えました。

炊飯器をやめました

炊飯器をやめて、ガスで炊いています。残りはおひつにいれて、冷蔵庫へ。

残りご飯は、おにぎり、雑炊、チャーハンなどにしています。

面倒だなあ~と思うかもしれませんが、実はとっても簡単なんです。

  1. お米を水に浸しておく
  2. 強火でガスにかける
  3. 沸騰したら、弱火で5分
  4. 5分経ったら、火を止める
  5. 15分蒸らす(そのままにして)出来上がり

ガスコンロのガス代をみてみましょう!東京ガスのサイトでは、以下のように案内されています。

最大出力2.97kWのガスコンロのガス代

火力都市ガス(1h)  5分1分
強火(2.97kW)約37円30.6
中火(1.68kW)約21円10.2
弱火(0.38kW)約5円0.40.08

出典:お客様向けQ&A/ガスコンロ使用時のガス代について/東京ガス

電気炊飯器の場合

炊飯器はほぼ毎日使う家電です。それを見直すことで、長期的に見て大きな節約につながります。

年間消費電力量の内訳をみると、炊飯時は163Wh、保温時は16.52Whです。

この結果を踏まえれば、炊飯には保温の約10倍程度の電力がかかるとわかります。

保温機能を長時間使用すれば、その分だけさらに消費電力量は多くなります。

経済産業省が公表している「2021年3月1日 省エネ性能カタログ電子版」より引用

我が家の場合は、3合用を購入。

しかも、美味しい!もう炊飯器には戻れない美味しさです。

エアコンの設定温度

エアコンの設定温度は、19度です。

電気料金のために、寒さを我慢するということは、長続きしません。

足元が暖かいというのは、寒さを感じにくいものです。

エアコンは、電気消費量の割に、上半身や顔だけ暖かくなりますよね。

足元が暖かいと、寒く感じにくいので、消費電力の少ないグラファイトヒーターは超おススメです。

ホットカーペットを弱に

ホットカーペットは、意外と電力消費量が高いです。

2畳のもので、強にしてフルで使用すると約500W。

弱にするだけで、半分の消費電力で済みます。寒い日は、電気敷毛布も併用しています。

電気敷毛布の電力消費量は、かなり少ないです。30W~50Wです。

電気敷毛布のすごいところ→布団乾燥機の代わりにもなります。

テレビは必要な時だけ

何となくつけたままにしがちですね。

ラジオを聞いたり、タブレットなどでもニュースなども無料配信などで見ることが出来ます。

節電タイプのテレビといえども、タブレットや、スマホ、PCの方が消費電力が低いです。

暖房器具1時間あたり電気代が高いのは?

暖房器具1時間あたり電気代が高いのは?

(設定は「最大」で計算)

▼こたつ:約5円 ▼電気カーペット:約7.9円 ▼電気ストーブ:約37.2円 ▼エアコン(8畳向け)約45.9円

一番効果が高かったグラファイトヒーター

【アラジン グラファイトヒーター】は、足元を温めます。

つまり、エアコンで低い温度設定して、足元が暖かいという状態にします。

メリット

  • 0.2秒で暖い
  • 軽くて持ち運びも簡単 キッチン、脱衣所にさっと運んで使っています。

電力消費量が少ない→200w使用時には1時間あたり電気代約5円。

デメリット

狭い範囲でしか、暖まりません。

電気代のこれから

2023年4月以降、大手電力会社5社は経産省に約28%~45%の値上げの申請をしています。

▼北陸電力:45.84% ▼東北電力:32.94% ▼中国電力:31.33% ▼四国電力:28.08% ▼沖縄電力:39.3%

基本料金0円でんき

おわりに

電気料金の値上げすごいですよね。

去年よりも電気使っていないのに・・・電気代高すぎて驚いた!SNSに集まる悲痛な声

このような記事を目にすることが多くなりました。

今後、電気料金は上がり続ける可能性が高いといわれています。

大切なのは、無理な節電をして体調を崩すことです。

そのため、生活水準を維持しつつ、消費電力の多いものから少ないものに変える。

家の中を見渡して見てください。

そして、次の電気料金の請求書を見て呆然としないためにも、すぐに行動に移してください。

我が家は、

  • LEDに替える
  • エアコンの設定温度を低くして、足元に消費電力の低いグラファイトヒーターを使用する
  • 電気炊飯器をやめる
  • ホットカーペットと電気敷毛布を併用する

消費電力の少ない暖房器具や電化製品に換えるだけで電気料金が格段に安くなりました。

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基本料金0円Looopでんきというサービスもあります。いろいろ情報を得て、比べて見るのもいいですね。

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