伊勢神宮は朝5時から参拝できます。日中の喧騒が信じられないほど、静かです。
是非、早朝参拝をしたいと考え外宮の近くのホテルに宿泊しました。
伊勢外宮参道 伊勢神泉 伊勢市駅より徒歩1分、外宮まで徒歩5分の参拝に最適な温泉宿です。
早朝は参拝者・観光客が集まる前の静かな時間です。
厳かな気持ちで静かに参拝したいならば、やはり早朝が一番と思っていた夢が叶いました。
朝5時開門
朝5時から参拝可能とのことでしたので、さっそく6時ちょっと前にホテルを出ました。
まだ辺りは薄暗い感じです。
参道
外宮へ
まだ、参道を歩いている人はいませんでした。
外宮の入口に行くための横断歩道です。日中なら人であふれています。
外宮
参拝者は数人です。
ゆっくり歩くと玉砂利の音が心地よく、厳かな気持ちになります。
鳥のさえずりも聞こえてきます。
お伊勢様を独り占めしているような申し訳ないような気持ちになります。
案内図のように火除橋(ひよけばし)から外宮神楽殿まで歩いても30分弱になります。
参拝も並んで待つことがありません。
朝がゆ
参拝の後、参道にあるお店に5~6人入っていくのが見えました。
「朝がゆ」と書いてあります。
あそらの茶屋
〒516-0074
三重県伊勢市本町13-7
外宮表参道 伊勢せきや本店二階
早朝参拝の帰りに朝がゆを食するのもいいですね。
伊勢外宮参道にある伊勢神泉
伊勢市駅の目の前に伊勢・神宮御前唯一の天然温泉を湧出する旅館「伊勢神泉」があります。
外宮までも徒歩5分という立地です。
今回、どうしても早朝参拝をしたいので、伊勢神泉に宿泊しました。
全客室露天風呂が付いています。
お料理は、美味しいを集めた料理長こだわりの特選月替わり会席をお席ごとに仕切りのある椅子・テーブルのレストラン
でいただきました。
伊勢神泉 料理長 柴原 勇一(しばはら ゆういち)さん Master chef
経歴:1969年三重県伊勢市出身。
1988年より京都で150年の歴史を持つ老舗料理屋で料理人としてのスタートをきる。
その後、大阪、神戸、山梨、新潟など全国の名店にて料理人として腕を磨く。
2002年に名古屋の料理屋で料理長に就任し、横浜、東京において料理長を歴任する。
長年の料理長としての腕と経験を買われ、2013年カトープレジャーグループ運営の高級旅館「伊勢外宮参道 伊勢神泉」の開業の目玉である食事処「日本食 伊せ吟」の料理長として地元伊勢に戻り現在に至る。
“食材の宝庫”三重県の中でも「食の神 豊受大御神(外宮)」のお膝元である伊勢神泉で、地元伊勢志摩の食材の良さを最大限に引き出すことを心掛け、日本料理で最も大切な出汁に拘った料理に定評がある。
日本旅行のJR+宿泊セットで、予約しました。
伊勢神宮参拝の回り方
伊勢神宮の参拝順序は外宮から内宮というのは有名です。
しかし、二見浦からというのが正式のようです。
江戸時代、一世を風靡した「お伊勢参り」
当時のお伊勢まいり参拝ルートは、二見浦で禊をして身を清め、外宮と内宮を参拝し、最後に朝熊岳に登るというものでした。
伊勢市観光協会
おわりに
伊勢神宮の早朝参りは、ひとつの夢でした。
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