「脳外科医 竹田くん」のモデルは赤穂市民→医誠会→吹田徳洲会病院

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「指に針を突き刺して…」決死の内部告発!『脳外科医 竹田くん』のモデル医師が吹田徳洲会病院で「デタラメ診療」連発、院内は大混乱

現代ビジネス

記事によると、「脳外科医 竹田くん」のモデルは吹田徳洲会病院でまた問題を起こしたようです。

兵庫県の赤穂市民病院で起きた連続医療ミスと、それに関与した医師がモデルの「ほぼ実話」

の漫画を読みました。

ここで私が気になった点は、

  1. 医療事故が疑われる事故が、次々と起きていること(短期間で) 
    • 連続して起きているのに、検証もされているのに隠蔽していた。
  2. 高齢者への態度
    • クレーマー扱い。
    • 認知症があるといってごまかす
目次

漫画のモデルになった医療事故

2022年06月04日に「赤穂民報」という地域紙が取り上げています。

忠臣蔵のふるさと・播州赤穂の地域紙「赤穂民報」のニュースサイトより引用

脳外科竹田くんの漫画

脳外科武田くん あり得ない脳神経外科医 竹田くんの物語

物語の概要<第一部> 医療事故篇 1話~55話

<<第一部>> 医療事故篇 1話~55話

 竹田くんという稀有の脳外科医が来て以降、脳外科患者に手術後、後遺症が次々に発生する。ついには臨床工学技士が「殺人行為に加担したくない」とボイコットを起こす。その後、脳外科の暴走はますます加速して行く。

<<第二部>> 野望篇 56話~

 竹田くんは医療事故について古荒医師に全責任があるという内容の虚偽報告書を作成した。病院上層部も虚偽と知りながらそれを正式文書とした

赤穂市民病院の男性医師による事件とは

赤穂市民病院の男性医師による事件とは、兵庫県赤穂市の同病院の脳神経外科に在籍していた医師が、2019年9月から2020年2月にかけて8件の医療事故を起こしたことです。そのうち1件は、70代女性が腰椎の手術中に神経の一部を切断され、両足まひなどの後遺症が残った医療過誤と認定されました。女性と家族は、市と医師に慰謝料など計約1億1500万円の損害賠償を求める訴訟を起こしました。医師は2021年8月に依願退職しました。この事件は、漫画『脳外科医 竹田くん』のモデルとなったとも言われています。

https://harumi.land/nittsui/2023/05/16/nougekai_takedakun_nonfition_senritsu/より引用

漫画の内容は、前の職場で執刀させてもらえなかった脳外科医の竹田くんが、新天地の赤池市民病院で手術を次々に行うが、術後に嚥下機能障害や聴力障害が発生する患者が続出して行く話から始まります。

「脳外科医 竹田くん」の漫画は、実際に起きたことをヒントにして描かれたものです。

ここまで極端ではなくても、

同じようなことがあります。

とX(twitter)などでも、ささやかれています

そんな時どうしたらよいのでしょう。

情報をつかめればよいのですが、もしもの時、医療事故センターというものがあることを知りました。

医療事故センター

医療事故について調べてみると、医療事故情報センターというものがあると知りました。

医療事故情報センターは、医療事故被害者の代理人として活動する全国各地の弁護士が正会員となって構成される任意団体です。

  • 医療事故の被害回復と再発防止に向けて
  • 訴訟の壁を乗り越えるために~会員へのサポート

活動について・・ホームページの一部を記載しています。アドレスはこちら

医療過誤に関する判決文・鑑定書・和解事例等の情報を集積し、協力医とのネットワークを通じて、会員が訴訟の壁を乗り越えるためのサポートを実施しています。

  • 協力医との橋渡し(面談・意見書作成等)
  • カルテ翻訳
  • 医学文献検索
  • 事例情報の収集と提供
  • 鑑定書情報の収集と提供
  • 「弁護士のための医療過誤訴訟法講座」の開催  等

もしものために、メモしておきたい情報です。

おわりに

兵庫県の赤穂市民病院で過去に起こった医療事故がモデルになっているといわれ、手術エピソードや患者の後遺症などの描写は現役の医師からみても「病院関係者が制作協力しているとしか思えないほどリアル」「関係者の方がまず間違いなく関わっている」と評されている。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

この事件後も他の病院で、患者の診察を続けていたことに驚愕しています。

赤穂市民→医誠会→吹田徳洲会病院と。次にまたどこかの病院に行くのでしょうか?

考えただけでも恐ろしいです。

医道審議会ってこの件に関して、何らかのアクションはあるのでしょうか?

これでも剥奪されない医師免許って、すごい特権ですね。

しかも、救急医だと瀕死の患者は、ただ救急車で運び込まれ医師を選ぶことも出来ません。

勤務医などの名前がHPなどに出ている場合でしたら、患者側も検索したり口コミで避けることが、ある程度できるかもしれません。

今回の松◯医師(もうネットには情報が上がっていますね。)のような医師ももしかして、実在しているのだとしたら

恐ろしいです。

マスコミや、病院、医道審議会などの今後にも注目してみたいと思います。

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