75歳まで働くためにスーパーのパートが最適。でも実際は・・・

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パート募集の貼り紙見たのですが、72歳でも応募できますか?

と先日、店舗に電話がありました。人手不足で、いつもパート・アルバイトの募集のビラが貼ってあります。

70歳~75歳で働いている人は、最低でも2割~いらっしゃいます。

しかし、肝心なのはスタートの年齢です。

採用されやすい62歳くらいまでに応募するのがおすすめです。

そうすれば、2024年現在75歳まで延長可能です。

今後、ますます契約延長の可能性は高くなっています。

私の勤務する食品スーパーの場合、72歳で応募してきた方には、お断りしたそうです。

高齢になればなるほど、職種が限られてしまいます。早い者勝ちかもしれませんね。

もし、60歳前後ぐらいまでに始めていれば、75歳まで就労が可能です。

実際、私が働いているスーパーの青果部門では、10人中3人が70歳以上です。

目次

老後の資金が足りない!

年金は思ったほど、もらえません。しかも少ない年金から差し引かれる社会保険料!税金

今後も負担も増えつづけることが予想されます。シニアになっても仕事をしている人多くなりましたよね。

「こんな引かれるの…!?」 年金から天引きされる保険料・税金って結局いくら?© マイナビニュース より

老害と言われないために

経済学者の成田悠輔さんの発言を取り上げます。

成田さんが少子高齢化や労働生産性、人口減と地方の過疎化の解決策として発言した内容が以下になります。

唯一の解決策ははっきりしていると思っていて、結局、高齢者の集団自決、集団切腹みたいなことしかない。(私は)けっこう大真面目で、やっぱり人間って引き際が重要だと思う。

この発言で世間的には、「高齢者の集団自決、集団切腹」みたいなところだけ切り抜かれていることは、重々承知しています。

「高齢者の集団自決」発言の前に、省略している言葉として、

「当然こんな事は発言するのも批判されるでしょうし、実際は絶対に出来るわけは無いでしょうが」

というニュアンスが入っているのだと思います。

ところが、世間的には「高齢者の集団自決」という過激な部分がクローズアップされました。

若い世代の社会保険料の重さや重税感からくる年金受給者に対するバッシングが、これからますます激しくなることは想像に固くありません。

社会保険料が高すぎること、医療費がかかりすぎることなどは、本来政策の失敗であるはずなのに、

国民の世代間での不満に誘導されているような気がします。

老後はすぐ先の未来

「ジャネーの法則」では、どんなに長生きしても、人は20歳で主観的な人生の時間の半分を終えていることになります。

19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案し、甥の心理学者・ピエール・ジャネの著書において紹介された法則で、「主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く感じられる」という現象を、心理学的に説明したもの、との事です。

Wikipediaより引用

25歳~35歳ぐらいから考える60歳は、とてもとても遠い未来だと感じます。

しかし、体感として実際は、5~6年でもう老後が見えてきます。

不思議なことに、自分が生きてきた20年~30年がその後続くような錯覚に陥ります。

ジャネーの法則

ジャネーの法則によると、「時間の経過の早さ」は、「年齢に比例して加速する」と言われています。

同じ一年間でも、幼少期は長く感じ、歳を取るごとに早く感じますよね。

  • 1歳のときの一年は、全人生の1/1
  • 2歳のときの一年は、全人生の1/2
  • 5歳のときの一年は、全人生の1/5
  • 50歳のときの一年は、全人生の1/50

年を取るごとに人間が体感する一年は相対的に短くなります。

体感一年を時間に換算してみると…こうなります。

365(一年)×24(一日)×1/50=175.2時間(50歳の体感一年)

365(一年)×24(一日)×1/40=219時間(40歳の体感一年)

365(一年)×24(一日)×1/30=292時間(30歳の体感一年)

365(一年)×24(一日)×1/20=438時間(20歳の体感一年)

この体感時間を基準として計算すると、

100歳の人の人生の折り返し地点は20歳、80歳の人の人生は10歳が折り返し地点になるそうです。

このように、単純に数字でとらえた、折り返し地点と比べるとかなりの誤差があるのがわかります。

いつのまにか、自分にもすぐに老いはやってくることを忘れてしまいます。、

「高齢者の集団自決」に賛同する人が少なからずいらっしゃることを危惧しています。

働き続ける

可能な限り働き続けること。

社会に貢献し、年金をあてにしない、健康に気をつける。

これからのシニアに求められることですね。

そのためには、長く働き続ける仕事を60歳ぐらいで応募しておくと有利になります。

スーパーのパートは75歳まで延長可能

スーパーでパートをしよう!と考えている方。特に50代~60代の方.

ダブルワークやスキマ時間に、スーパーのパートは、最適です。

週に3日ぐらい、短時間でも働くことが出来ます。週に1度でもOKのところもあります。

体を動かしていないと、病気にもなりやすくなりますし、少しでもお金を増やしておかないと

老後が心配です

レジ・惣菜・精肉・青果・一般食品。どの部門で応募しよう。

「とりあえず、どこでもいい!」と応募してしまう前に、一読してください。

どの部門を選択するかは、パートをする上で180度違うと言っても過言ではありません。

部門によってぜんぜん違う!時給より仕事の内容が大事

スーパーに12年勤務のパートならではの、忖度なし暴言です。

同じスーパー、同じような時給でも仕事内容は全然違います。

実際どんなところがつらいのか、きついのか。

噂や評判は本当なのか。

実際に見聞きした実話を交えて部門別に書いていきます。

働いている70代

一緒に同じ青果部門で働いている70代の男性1名と女性2名がいらっしゃいます。

55歳の私より、体力があるように見えます。元気です。後ろ姿がシャキッとしています

常日頃から、体を動かしているので若々しいのだと感じています

おわりに

75歳まで働きたいと考えたら、スーパーのパートが最適です。

採用されやすい62歳くらいまでに応募するのがおすすめです。

そうすれば、2024年現在75歳まで延長可能です。

今後、ますます契約延長の可能性は高くなっています。

このスーパーでは80代の人が数人働いていました。

メリットが多い

社会との接点、社会に貢献しながら、健康的な生活、自分の居場所づくり、お金を得る。

これからは、そういう時代なんだと思います。

ぜひ退職後、転職後、子育て後、

ダブルワークやスキマ時間に、スーパーのパートは、もってこいです。

週に3日ぐらい、短時間でも働くことが出来ます。週に1度でもOKのところもあります。

体を動かしていないと、病気にもなりやすくなりますし、少しでもお金を増やすために

老後のためにもスーパーでのパートがおすすめです

自宅で出来る仕事もあります。

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