食品スーパーでのパート選び。レジは?惣菜は?部門別「きつい・嫌」

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スーパーでパートをしよう!と考えている方。特に50代~60代の方必見です。

ダブルワークやスキマ時間に、スーパーのパートは、もってこいです。

週に3日ぐらい、短時間でも働くことが出来ます。週に1度でもOKのところもあります。

体を動かしていないと、病気にもなりやすくなりますし、少しでもお金を増やしておかないと

老後が心配です

レジ・惣菜・精肉・青果・一般食品。どの部門で応募しよう。

「とりあえず、どこでもいい!」と応募してしまう前に、一読してください。

どの部門を選択するかは、パートをする上で180度違うと言っても過言ではありません。

部門によってぜんぜん違う!時給より仕事の内容が大事

スーパーに12年勤務のパートならではの、忖度なし暴言です。

同じスーパー、同じような時給でも仕事内容は全然違います。

実際どんなところがつらいのか、きついのか。

噂や評判は本当なのか。

本音が知りたいですよね。絶対嫌だと思うこと、譲れない部分は人それぞれですよね。

実際に見聞きした実話を交えて部門別に書いていきます。

もう一度言いますが、スーパーに12年勤務のパートならではの、裏話的不平不満です。

目次

レジ部門の大変なところ

レジ部門は、一番パート・アルバイト募集が出ていますね。

そんなレジ(チェッカーともいいます)で働く人の愚痴は、大雑把に言うと次の3つです。

嫌なお客さんがいる

1.威張る

お客様は神様でしょ?という高圧的な振る舞いの人、必ずいます。

いわゆる、カスハラ(カスタマーハラスメント)です。今、問題になっていますよね。

通報レベルではなく、微妙なラインのハラスメントが一番やっかいです。

カゴに入っている商品を見て、「それ、買うのやめる」

と、言い出す人もいます。1つや2つならまだまし

先日は、割引商品を大量にカゴに入れた後、ほんの少しだけ取り出して購入している人がいました。

2.文句ばかり言う

ひっきりなしに話しかけてきます。

「これ駅前のスーパーの方が安かった。」

(心の声・・そんなこと言われても)

「ここのお魚鮮度悪いわよね。」

「お惣菜、量が減ったんじゃない?」

などなど。返答に困ります。

そうですねなんて相づちを打ってしまうと、もっともっと話してきます。

だからといって、完全無視も難しい。コロナ禍でも、話しかけてくる人、いました。

実際本当に嫌なこと

臭い人、酔っぱらい、からむ、文句を言う、お説教を始める

そんなお客さんがいるんです!

立ち仕事

同じ場所で立ってする仕事です。

混んでいるときは、次から次へとお客様が並びます。

立ち仕事は、たくさんあるのでレジの立ち仕事が特別大変というわけではありません。

しかし、しかし、イライラとして待っているお客様が多いのがスーパーのレジ待ちです。

人の気持に敏感な人は、よりつらく感じてしまうかもしれません。

鈍感力 鈍感になる練習 などの本を読んで、鈍感になることも必要だと思います。

そうじゃなくては「やってられない~~~ 」って感じになってしまいます。

トイレに行きにくい

立ち仕事やお客様相手の仕事は、気軽にトイレに行きにくいですね。

水分補給も、トイレも我慢することが多いのは事実です。

行列ができていて、突然我慢ができないほどトイレに行きたくなってしまう時は悲劇です。

一般食品(グロッサリー)の品出し

品出し作業は基本的に接客の必要がありません。

接客が苦手であれば、レジより断然一般食品の品出しがいいですね。

それでも、実際働いている人の不満はあります。

次のようなことです。

邪魔にされる

お客様優先なのは、当然です。

しかし、こちらも遠慮しつつ邪魔にならないようにタイミングを見計らって品出しをしているつもりです。

それでも、お客様にあからさまに「邪魔!」という態度を取られることがあります。

閉店前ならいざしらず、どうしても開店時間、つまりお客様が買い物している時にに補充する作業があります。

早く品出しをしないと、今日のノルマというか指示されたことが終わりません。

苦しいです。

早く商品を出して並べなければ、叱られてしまう。

でも、お客様が商品のところにいるので、なかなか陳列できない・・・・

単純作業の繰り返し

毎日、毎回同じような作業の繰り返しに思えて、飽きてしまうという話はよく聞きます。

売り場づくりも企画も配列順序も場所も、決められています。

大手スーパーになればなるほど、店舗の自由度は下がっているようです。

そうなると、現場での工夫や考えなど必要なくなるので、ひたすら単純作業になります。

人によっては、向き不向きがありますね。

商品の場所を聞かれる

ひたすら品出しをするパートやアルバイトの場合、売り場にいる時間が長くなります。

ということは、商品の場所を尋ねられたりする場面がどうしても出てきます。

スーパーで品出しをしているからといって、他部門の商品知識も場所もわかりません。

それでも、お客様にとっては店員はパートもアルバイトもなく、お店の店員として見ています。

本当にさっぱりわからないことを聞かれることもあるので、大変です。

惣菜

お惣菜のパートは、何と言っても思った以上に重労働です。

実際に仕事をしてみるときつい点が2つあります。

片付けと洗い物

大量の調理器具を洗剤を使って水洗いします。手袋をしていても、手がふやけます。

フライヤーもほぼ毎日、油を抜いて水洗いをして新しい油に入れ替えます。

その時に、油の浮いた排水口の掃除、床に洗剤を撒いてブラシで磨いたりします。

毎回毎回、うんざりします。

ニオイ

お惣菜の調理場は、とにかく油の臭ニオイいが作業着や下着、身体に染み付きます。

油のニオイは特になかなか取れません。

青果

青果部門

大根、じゃがいも、玉ねぎ、キャベツなど、とにかく野菜が入っている箱やケースがずっしりきます。

立ち仕事であり、重いものを持つことが多いため腰痛持ち、膝、指関節を痛めやすいです。

鮮度が大切なので、商品チェック、腐ったところのトリミング、商品化などやることが多い仕事です。

単価は低いので、量をこなさなければいけません。

季節のものもあり、日々変化もあるので退屈はしません。

お客様からのクレームも多い部門です。

精肉、鮮魚

最近は、店舗で商品化することが減ってきました。

どこか別の工場のようなところで、パックされ店舗に輸送されます。

アルバイト、パートの場合、パック詰め品出しなどです。

辞めたくなる理由は、ニオイです。

作業服があるので、仕事後はそれほど気にする必要はありません。

ただし、パート後に人に会うなんて言う時、ニオイは髪に残りやすいので注意です。

解決策として、

ロッカーに消臭スプレーを常備しているといいですね。

おわりに

スーパーでパートやアルバイトを考えている方!

部門によって、同じような時給でも、大変さはの違いは大きいものです。

人それぞれに、これだけは嫌!向いていない!やりたくない!というのがあると思います。

前もって知ることが出来れば、時間や労力の無駄を省けます。

参考になるなと思うことを列挙してみました。

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