死ぬときに後悔する老後の趣味と健康寿命が伸びる趣味3選

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平均寿命が87.14歳で健康寿命は75歳ぐらいまでと言われています。

60歳を過ぎたら日常生活に制限のない健康で過ごせる時間は、思った以上に少ない

意識して毎日を過ごさないと、その健康寿命さえも短くなってしまいます。

ただでさえ限りある時間なのに、科学的に根拠のない脳トレ時給換算にして100円にしかならないポイント活動

などに時間を費やしてしまいがちです。

漫然を時間を過ごさないために、どうしたらいいか、いろいろな書籍や雑誌記事などを読みあさりました。

そして、これは「あまり効果がないのに時間ばかり使ってしまった、、、、

後悔する趣味を3つ、

健康寿命が伸びること間違いなし!という趣味を3つ選んでみました。

目次

科学的根拠のない脳トレ

ボケないように脳トレしよう!と思っていたのですが、それほど効果がないということが科学的に証明されています。

スタンフォードが否定した脳トレの効果

スタンフォード大学長寿研究センターとドイツのマックス・プランク研究所人間発達研究部門から、脳トレゲームの効果は科学的根拠が不十分である、という声明が発表されたことがニュースになったこともありました。

スタンフォードが否定した脳トレの効果

「どうすれば、脳の衰えを防ぐことができますか?」

今、このような質問を投げかけられたら、おそらく多くの方が「脳トレ」と答えるのではないでしょうか?

脳トレーニング、いわゆる“脳トレブーム”はいまだ収まる気配がありません。

これは日本国内に限ったことではなく、世界中で本やゲームソフトが続々と発売され、ヒットをとばしています。

脳トレが世界中で支持を受けている理由は、脳トレのもつ知能や認知機能の向上効果への強い期待感の表れであることは間違いないでしょう。

そして、脳トレに取り組む人たちの多くは、その効果を信じて疑わないからではないでしょうか?

ところで皆さんは、こうした脳トレの効果に関して、科学的根拠があると思っているのではないでしょうか?

他にも、

スコットランド・アバディーン王立病院のロジャー・スタッフ氏およびアバディーン大学の共同研究では、クロスワードや数独(パズルの一種)のような脳トレによる、知力低下(つまり認知機能の低下)を防ぐ効果はない、という研究データを発表しています。

脳トレに取り組むことで頭がスッキリして、心が安定することもあります。

楽しいから脳トレをするというのであれば問題ありませんが、

認知症予防のためと無理して取り組むのであれば、徒労に終わりそうです。

ポイ活の時給は?

ポイ活は、スキマ時間にやっているつもりでも実はかなりの時間をつかってしまいます。

ポイントが貯まっていく、これがうれしくてついつい時間を費やしてしまいます。

ところが、最近ある記事を読んでいて目が覚めました。

時給換算すると、100円くらいだというのです。(2022年,2023年ぐらいまでは300円ぐらいだった)

確かにハズレくじも多く、ポイントはなかなかつかないことも多くなってきました。

しかも有効期限などもあり、「使わないと損をする」と思い無駄な買い物をしてしまったりします。

それでもポイ活したいのであれば、割に合うようなよりオトクなものを選ぶというのもひとつです。

アンケートサイトでポイントを稼ぐ。(個人情報流出など悪いサイトもあるので注意)

サイト内の効率のよいクリックのみをする。

など工夫をしないと、時給100円も稼げません。

残された人生の時間をポイント活動で消えていくのはもったいない!

時間には限りがある。

悔いのない日々を送るためには、身体が動くうちに他のことをしよう!

と強く意識しました。

スマホ認知症

まずいです。1日中スマホを見ています。

そして、すぐに検索しています。

思い出す作業をしなくなっています。

すべてスマホに依存している現実があります。

使わない脳の神経回路が老化して、物忘れが進行してしまうそうです。

スマホ認知症は記憶力・集中力の低下や注意力の散漫、言語障害のような認知症と同じような症状が発生するそうです。

怖いですね。若い人でもかかることがあるそうです。

スマホ認知症を発症しないために、

スマホで検索する前に、なんとか思い出すという作業をしようと思います。

10万人の脳を診断した脳神経外科医が教える その「もの忘れ」はスマホ認知症だった

脳トレ、ポイ活、スマホ

意外と残された時間は多くありません。

脳トレ、ポイ活、スマホには中毒にならずに、距離を置くことが大事だとわかりました。

3つに共通して言えるのは、じっとしている時間が長いことです。

身体を動かしていません。健康面でもリスクが高いのです。

しかも依存症になりやすいです。

そして睡眠時間を削ってしまったり、寝る直前までスマホを見ています。

ただでさえ脳機能の低下を心配しなければいけない年齢になってきています。

では、どんなことをしたらいいのでしょうか?

受動的でなく、能動的なものがよさそうです。

3つ挙げてみます。

めぐり

美術館、博物館、寺社、植物園などなど。

いろいろなところを行ってみます。

精神的にも充足感がたっぷりになります。

体験型で日本全国の様々なアウトドアスポーツ・文化体験を予約できるサービスがあります。

・自分だけのオリジナル作品を作る陶芸教室 、初めてのガラス細工体験など、400以上のジャンル、19,000以上プランの最高にワクワクする体験クーポンがあり・ポイントがつきます。

家庭菜園

ベランダでも始める人が多いと聞きました。

自宅に広いお庭がなくても楽しめる、ベランダを利用した家庭菜園。

マンションやアパート住まいの方もプランターや鉢を使って気軽に始められることから人気です。

野菜を育てて収穫する達成感と、美味しく食べるという喜びを味わえるのが魅力。

物価高ですので、ありがたいです。

料理

料理はさんざんしてきました。

面倒です。

けれど、やっぱり料理ってかなり脳に良いそうです。料理人はボケにくいといいますし。

料理療法なるものもあるぐらい、利点が多いそうです。

認知症ケアと予防に役立つ料理療法

まとめ

人生には限りがあるということを、60歳を目前にして強く意識するようになりました。

貝原益軒「養生訓」・・82歳で代表作『養生訓』8巻を上梓したのち、1714(正徳4)年に83歳で死去した。

当時の平均寿命が40歳だということを考えればすごいですね。

300年前から読みつがれてきています。健康で長生きするためのエッセンスが書かれた書物です。

毎日寝る前に1ページづつ読んでいます。特にこの文↓をいつも唱えています。

老後は、わかき時より月日の早き事、十倍なれば、一日を十日とし十日を百日とし、一月を一年とし、喜楽して、あだに、日をくらすべからず。貝原益軒「養生訓」

健康寿命を伸ばすためにも、死ぬ前に後悔しないためにも、この3つに時間をかけるのをやめようと思いました。

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