【TVで言えない】家で生き残れる場所!巨大地震の揺れを感じたらどのように行動すべきか消防レスキューが徹底解説
という動画を観ました。
その場所とはデルタゾーンということです。
気象庁は南海トラフ巨大地震への注意を呼びかけています。2024年8月10日 18時23分現在
怖いですね。と思っていたところ、デルタゾーンという言葉を聞きました。
家の中の安全な場所の勘違い
私は、トイレやお風呂だと思っていました。
そして、グラッときたらテーブルや机の下に隠れる。
それを実践してきました。
どうやら違うようです。
【消防防災】RESCUE HOUSE レスキューハウスを参考にしています。
いつ建築されたかで違う
1981年より前・・・旧耐震基準
1982年から2000年・・・新しい耐震基準
2000年以降・・・2000年の改正(2000年基準)
だそうです。
動画では、熊本地震で倒壊した率を話しています。
1981年より前は45% 1982年から2000年は18% 2000年以降は6%だそうです。
1981年より前の家の場合は、倒壊の可能性が高いので素早く外に出たほうがいい。
もし家の中に残ってしまったら、最も生存率の高くなるデルタゾーンに逃げ込むことが大切とおっしゃています。
ここで、思ったのですが新しい建物はどうだったのでしょうか?
被害が出ているというデータを見つけました。
「2000年基準」も3~4割大被害、筋かい破断など多発
検証・熊本地震住宅倒壊(中)2016年6月7日 6:30
「2000年基準」になってから完成した木造住宅が、これほど大きな被害を受けた様子は、過去の大地震で見たことがない──。
被災地に入った複数の研究者や実務者から、こうした声を聞いた。2000年基準とは、接合部の接合方法や耐力壁のバランスなどの規定が厳格化された告示が加わった2000年以降の新耐震基準のことだ。工学院大学名誉教授の宮澤健二氏らが益城町の宮園、辻の城、惣領の各地区で計205棟を調査した結果では、2000年基準の住宅が1割あり、そのうちの3~4割が倒壊・大破していた。
2000年基準の住宅で熊本地震の被害にあっている建物
2000年基準の住宅で熊本地震の被害にあっている建物があるという事実です。
そのため新耐震基準の住宅でも接合部の耐震補強などが必要な建物があるようです。
「必ずしも新しい住宅なので安心」とは思わないほうがいいようです。
どこに逃げるかが決めて
新建築基準法だからといって、直下型の場合などでは100%の安全を保証するものではなさそうです。
最も安全な確立の高い場所を今からシュミレーションしておこうと考えました。
三角形をさがす
三角形の場所を探して、頭を低くして守る。
実際に救助活動をしているレスキューの方が、生存者は頑丈な柱のそばだったということです。
できれば窓が近いほうが、見つけてもらいやすいそうです。
三角形の場所、それがデルタゾーンです。
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まとめ
気象庁は南海トラフ巨大地震への注意を呼びかけています。2024年8月10日 18時23分現在
もしも外に逃げれない、外が危険となったら、
家の中のどの場所が最も生存率が高くなる場所はデルタゾーン。
丈夫な柱のそばの三角形になる場所(部屋の隅)に頭を低くするということ。
ここが家で生き残れる場所ということです。
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