半額、見切り品の買い方。食費節約のテクニック 2022

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半額商品の買い方にはルールがあります。安物買いの銭失いにならまいように、しっかりと知識をつけましょう。

前半では半額商品について・後半では割引商品を購入するコツについて書いてあります。

目次

半額商品はお買い得。でもなぜ安くなったの?理由はさまざま

生鮮食品・・野菜や果物の場合

野菜や果物の場合 鮮度が落ちたので見切り品ということで半額などにすることがほとんどです。

野菜や果物は特に、時間がたつごとに鮮度が落ちてしまいます。

ひどい場合は、朝には新鮮だったものが夕方にはしなびている!なんていうこともあります。

早く召し上がっていただくことを前提として値下げされている商品がほとんどです。

しかし、ポイントはこれ!

仕入れが多すぎたり、想定外に売れ残ることを見越して安くなることもあります。              その場合、新鮮でよい商品がお買い得になるので食材を見る目が最も大事になります。

生鮮食品・・鮮魚の場合

鮮魚は、見た目でとてもわかりやすいですね

まず水っぽいですね

これはドリップといわれるものです。

見た目で色が悪かったり変色したり、傷があったりします。

皮の色もくすんでいたりします。

身もつやもなくだらんとした感じになります。

魚によって違いはありますが、黒くなったりほかの新鮮なものと

見比べるとよくわかります。

もちろんすぐ召し上がったり調理することは必須です。

購入時にはよくよく気を付ける必要がありますね。

精肉の場合

鶏肉

空腹で時間のない時に夕食の支度をするだけでも十分に大変なのに、鶏肉が傷んでないかどうかを確かめなければならない時があります。傷んだ鶏肉を食べれば体調を崩すことぐらい誰でも知っています。それは生の鶏肉に限らず、調理済みの鶏肉が傷んだものでも同じです。では、冷凍の鶏肉ならどうでしょうか。傷んだ鶏肉は見た目、触感、味などの幾通りかの方法で見分けることができます。

https://www.wikihow.jp/%E5%82%B7%E3%82%93%E3%81%A0%E9%B6%8F%E8%82%89%E3%82%92%E8%A6%8B%E5%88%86%E3%81%91%E3%82%8B

牛肉・・ずっと誤解していました。

牛肉については、黒くなっているのは古い思い込んでいました。

黒ずんだ暗赤色をしているのは、 とても鮮度の良い証拠なんです。                      本来の最も新鮮な肉の色は「暗い赤色」でなんだそうです。重なっていない部分が黒ずんでいる場合は鮮度が悪い可能性があるため注意しましょう。

空気に触れたりすると酸素が吸収され、鮮やかな赤に変わるとのことなのです。

お肉が重なっていると、暗い色をしていますがしばらくすると赤くなります。

注意するのは、ドリップ(赤い汁)が出ている場合です。

ぬめりが出ていたり、緑ががっているのは危険です。

買わない方がよい場合

半額シールは、お得という思い込み

半額商品よりも売り出し商品のほうが安い場合もあります。

半額シールだけに飛びつかずに、売り場をよく見て購入するようにしましょう。

いつもより高いかも?と冷静になることも必要です。

食べきれないほど購入する

安いのでついつい買いすぎます。

いくら安くても、トータルでマイナスになっては意味がありません。

半額シールが貼られている場所やコーナーでは、ほかのお客さんとの争奪戦のような雰囲気になり、焦ってカゴに入れてしまいがちです。

冷静さが必要ですね。

  • 本当に必要か
  • 購入後どう調理するのか
  • いつ食べるのか

など具体的に頭に浮かぶものだけ買う

というの実践していくと、後悔することは減るのではないでしょうか。

安いものには理由がある

安いものには理由がある。

理由がわかれば、お得に買い物が出来ます。

スーパーで働いていると、なぜ値引きになったのかの一連の流れを把握出来ます売り場で、こっそり「どうして安くなったんですか?」と聞いてもいいかもしれませんね。

組み合わせで節約メニュー

広告商品、お買い得、見切り品の組み合わせで献立を考えます。

かなりの節約になります。

値引きの時間を知る

各スーパー、店舗ごとに違う場合があります。

参考までに一例

野菜お昼ごろ
果物お昼ごろ 当日カットフルーツは夜7時~8時
ひき肉19時~20時
その他の肉18時頃
刺身20時~
切り身18時頃

開店時に値引き商品が並ぶこともあります。

いつも行くスーパーの値引き時間もチェックしたいですね。曜日によっても違います

お買い物に行く曜日や時間をたまに変えてみるのも、新しい発見がありそうです。

お総菜の割引商品

お弁当やお総菜などの割引商品は人気です。

割引時間をご存じの方も多く、時間前から売り場に人が集まります。

しかし、以前より割引商品は減っています。

最近、廃棄ロス問題などもあり作りすぎないような指導が入っているからです。

また、商品管理・売り上げのデーターベースの精度も上がっていることも関係しています。

知っている人は知っているコツがある

普段値引かないような食品が、安くなる時があります。

ズバリそれは、

天気予報がはずれた日

午前中から晴れ・・・夜くもりの予定がにわか雨

天気予報では,降水確率が低かったのに雨

いきなりのゲリラ豪雨など。

買い物に行きたくないですよね。

仕事帰りでもサッサと帰りたい。

最初から悪天候

天気予報通りの悪天候は、最初から絞って発注していたり加工しています

たいていのスーパーは天気予報や気温、イベントなどを考慮して販売計画や売り上げ計画を

立てています。

ですので、予定通りの値引きしか発生しません。

ニュースもチェック 2022年値上げラッシュ

2022年は、燃料費や原材料の高騰で、食品も値上げの嵐です。

家計を守るために

  • 調味料や保存食などはセールなどを利用。
  • 同日次の日に食べるものは、割引商品を買う

そのためには、上手な買い物をしないといけません。

少し買っただけなのに、こんなに高いのと思いませんか?

消費税も食品8%その他10%となり、ほんの数年前に比べてみても同じ予算で買い物が出来ません。

価格が据え置かれていても、量が減っています。

ニュースを細かくチェックして、買い時を検討することも必要になってきています。

もったいないなと思うこと

お時間のある方 買い物にちょくちょく行かれる方限定です。

たとえば1/30日に買い物をしたとします。

もも鶏肉 消費期限が1/30と1/31と 2/1があったとします。

  • 1/30 50%引き
  • 1/31 20%引き
  • 2/1 定価

2/1 消費期限のものを購入

そして2/1に調理する。ということは、当日に調理するということですよね

それでしたら、2/1にスーパーで半額のものを買ったことと同じことになります。

もしお時間が許すのであれば、半額購入その日に調理

このサイクルですと、ぐっと節約になります。

面倒な場合は、保存袋に入れて冷凍する。ただし、見切りで買った食品はすぐに調理することをおススメします。

鮭など焼き魚は、焼いてします。煮魚も砂糖と醤油だけで煮てしまう。

など、自分なりにやりやすいように工夫していくといいですね。

習慣化

面倒なように思えても、習慣化すれば簡単に工夫出来るようになります。

なりよりお財布に優しいですし、安くて栄養があって美味しいものを作って食べることは、

生活の質の向上につながります。

節約をしつつ、食生活を豊かにするためにも、割引商品を購入して献立を作ってみてください。

まとめ

すぐに調理する

買いすぎない

本当に安いのかチェック

傷みすぎ、腐っているなど品質も見る

その日に使う、または冷凍したりすぐに保存するテクニックがあるのであれば半額の商品を買うのはおすすめです。

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