杉山清貴さんのコンサートに初めて行ってきました。観客に男性が多いのには驚かされました。
youtubeなどのライブを観ると、女性ファンが多いように見えたのですが。
2024年12月21日昭和女子大学人見記念講堂には、男性の年輩の方がたくさんいらっしゃって(私もおばさんなのでお許しください。)いました。
そして、若い男性もちらほらいました。ファン層厚いですね。
私は、にわかファンです。
長く応援していらっしゃる方を怒らせてしまうかもしれませんが、今までなぜか素通りしてしまっていたのです。
今、夢中になって聴いています。
杉山清貴さんをきちんと聴き初めてちょうど2ヶ月目に初コンサートでした。
「古いシネマを観るように」のセトリを知りたい!
検索しました。そして聴き込んでから参加。
セトリ
KT Zepp Yokohamaで「Sugiyama Kiyotaka Concert Tour 2024」を鑑賞した方のブログを参考にしました。
ありがとうございました。私のような聴き始めたばかりの人には、とてもいい情報でした。
実際、この方のセットリストの通りの演奏と演奏順序でした。
1.Too good to be true
2.風が止んでも
3.プリズム・レインに包まれて
4.PARK SIDE ROMANCE
5.Rainy Day in New York
6.Yokohama north dock
7.サマー・ムーン
8.Nightmare
9.Night Bird
10.月に口づけ
11.あの夏の君と
12.夏服 最後の日
13.long time ago
14.さよならのオーシャン
15.最後のHoly Night アンコール曲 サンタの赤い帽子を被って登場
西脇辰弥さん(ピアノ・シンセ・ハーモニカ)、堀川真理夫さん(ベース・ドラム・パーカッション)、住友紀人さん(サックス・シンセ・コーラス)は、サンタさんの帽子を被ったまま演奏していました。
9.Night Bird
10.月に口づけ
11.あの夏の君と
12.夏服 最後の日
13.long time ago
とバラードが続き、MCで杉山さんがこの順番では「寝るな」(眠くなるという意味でおっしゃってました)と思ったそうです。
案の定、コンサートが始まってからノリノリだったはずの私の隣の御婦人は、うとうとしていました。
眠くなるというよりは、心地良いといったほうがいいでしょうね。
杉山さんの声は、とにかくずっとずっと聴いていたい!そんな声なんですよね。
鋼(はがね)の喉(のど)
私はひとりでコンサートに来ていました。
すると周りの人の会話がよく聞こえるのです。
杉山さんって冬にでも風邪引かないのかしら
コロナの時どうだったんだろう
みんなコロナに一回はなったよね
ね、杉山さんコロナになってなさそう
鋼の喉だね
オメガグッズなどを身につけている熱狂的なファンの会話でした。
思わずは・が・ね・の・のど~~~~~。そうですよね。
アーティスト達は、年齢を重ねていくと高音が出にくかったり、声が出なかったりしますよね。
杉山さんは、過去のライブ映像やCDよりも今のほうが、艶があっていい声だと思うのです。
Night Bird
Night Bird という曲がライブで一番声が乗っているように思いました。
すべて口から音源という感じで、音程にふらつきもなく素晴らしかったのですが、Night Birdという曲が
ものすごく心がこもっていて、それが声で表現されていたと素人ながら思ったのでした。
PARK SIDE ROMANCE
個人的にこの曲が心に染みました。
「不思議だけど、気持ちひとつで未来は変わるさ」のところ。
気持ちひとつで未来は変わる。
ほかにも、歌詞も曲も歌声も演奏も超一流でした。
人見記念講堂の音響
私の席は2階の後ろのほうでした。人見記念講堂の音響は素晴らしかったです。
人見記念講堂へは30年ぐらい前に行ったコンサート以来でした。
その時は、某交響楽団の演奏の時の音響の酷さに席をたった人がいたくらいです。
ある有名オペラ歌手の声量がないせいなのか、音響が理由なのかわかりませんが、
舞台上にマイクが下のほうに隠してあって、そのせいで音が割れていました。
そんな記憶がありましたが、なんとリ2022年にニューアルしていたのですね。
人見記念講堂の座席
開場時間とともに入場したので、スマホで会場をパチリ。
傾斜になっているので、前の人で見えないということはありませんでした。
ただ、座席が狭く感じました。
ファンの方たち
根強いファンの方がたくさんいらっしゃるのだなと思いました。
40年近くずっとファン、御夫婦でファン、結構なお年の方のファン、若い方、とにかく根強く人気があることがわかりました。
楽器の演奏
西脇辰弥さん(ピアノ・シンセ・ハーモニカ)
堀川真理夫さん(ベース・ドラム・パーカッション)
住友紀人さん(サックス・シンセ・コーラス)
一人で何種類もの楽器を担当されていたようです。
残念ながら私の席からは、よく見えませんでした。
ピアノとシンセ、パーカッションはよくわかったのですが、曲によってはベースはどこで弾いているのかしら?
と気になりました。シンセサイザーから出しているの音???などと目を凝らしながら観ていました。
ライブ映像が発売されたら購入して確認したいと思っています。
おわりに
古いシネマを観るように 杉山清貴さんのコンサート (2024年12月21日昭和女子大学人見記念講堂)
に行ってきました。
興奮が冷めないうちに、書き留めてみました。
まだ杉山さんの声にハマっています。ずっと聴いていたい・・・・・・・・