[スーパー店員の目!食費節約法]1個買ったら1個無料は絶対損のわけ

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売る側の、カラクリを知れば、食費を節約できます。

2個買ったら1個無料、1個買ったら1個無料。魅力的ですよね。

でも、ちょっと待ってください。賢い購入者になるためには、セールステクニックを知ることです。

そのカラクリを述べたいと思います。知った上で買い物すると、セールの罠に入り込まずに済みます。

目次

2個買ったら1個無料

2個買ったら1個無料とは、半額で買うというのと同じことです。

2パターンあります。

その場で、1個無料

文字通り、レジにて2個買ったら1個無料になります。

後日、1個無料引き換える

2個買ったら1個無料の商品を購入後、クーポンやレシートなどで、後日無料で引き換えます。

後日、忘れずに引き換えたいものです。

売る側のメリット

消費者側ではなく、売る側からメリットを見てみましょう。

最初から、半額!とせずに、2個買ったら1個無料にするメリット。

  • 商品の価格を下げないように見える(安売りに見えない)
  • 定価販売できる(実際は半額)
  • 売り上げアップにつながる
  • 半額よりインパクトが強くなります。

スーパーの売り出し方を見ていると、本当によく考えられています

いかに、売り上げを上げるため、買い物者を満足させつつ、購入してもらう方法を。

マーケティングのプロってすごいですね

冷静に考える

2個買ったら1個無料というは、半額料金で2個買うということです。

必要であればよいのですが、安いからと買いすぎて、結局無駄にしてしまったりすることがあります。

欲しいもの

もともと必要なもの、欲しいものであれば、かなりお得になります。

まとめ

2個買ったら1個無料は本当にお得なのか

これに対する答えは、必ずしもお得とは言えない。です。

その理由は、結局は半額で2個買うということと同じことだからです。

半額で2個買うつもりならば、お買い得です。

しかし、もともと1個しか買う予定がなかったのならば、つられ買いになります。

企業側は、いかに余計なものを買わせるかということを考えて広告を打ってきます。

安いからといって買いすぎて、失敗したことありますよね。

セールの時ほど、冷静になる必要があります。

もともと買う予定がない、大家族ではない、ストックするスペースがあまりない

1個買ったら1個無料は絶対損、と覚えておいてください。

にもかかわらず、何となく飛びついてしまいたくなるものです。

売る側の、カラクリを知れば、食費を節約できます。

参考にした記事

人が動く「瞬間」の設計 脱安売り。定価で半額の体験

「1つ買うと、もう1つ無料」のカラクリ 各社の実例から販促タイプと狙いを考える

續 大輔氏(HItoHI/UNLOCK TOKYO)さんのメールマガジンを参考にしました。

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