今春の人事異動で、パート先のマネージャが変わりました。
物の言い方が嫌~~~~な感じなのです。精神的にじわじわっと追い詰めてくるような説明の仕方、指示の仕方をするのです。
メンタルがやられそうになりました。どうやらロジハラ上司にあたってしまったのです。
ロジハラとは?
ロジハラとはロジカルハラスメントの略で、正論を突きつけて相手を追い詰めることをいいます。
パワハラやモラハラと違って、それほど認知度が高くありませんが、メンタルをやられます。
相手は正しいことを言っているように見えるので、反論の仕方が難しいのです。
そこで、私がどうやって対処したか述べていきます。
まず、その嫌な上司の特徴です。
性格が悪く、自分が上だという権力意識があり、パートを見下して優越感を持つ人なのです。
性格が悪い
とにかく性格が悪いのです。
- 高圧的な物言い
- 常に揚げ足を取ろうとしている
- 自分が100%正しいとの前提で、正論をふりかざす
まだまだありますが、一番気になる所を挙げてみました。
自分が上だという権力意識
どうしてだと思う?
なんでだと思う?
って嫌~~~~~な感じで聞いてきます。
そして、そうじゃないでしょう、◯◯◯◯◯◯◯◯でしょう。
と。
上司が変われば、やり方も変わるのはある程度仕方がありません。
しかし、ほんの些細なことでも、気にさわる言い方をするのです。
なぜそんな言い方をするのでしょう。
パートを見下して優越感を持つ
仕事を通じて、優位に立つことで、自分が気持ちよくなっているのです。
自分のやり方、自分の知っていることを押し付けてきます。
相手が仕事上で成長するため、という大義名分を振りかざします。
そんな人とまともに話しても、ムダだと思います。
自分が正しいと思い込んで、相手がどんな嫌な気持ちでいるか推し量れないのですから。
そこで、私はこう考えました。
上司から好かれる必要はない
ここで大事なのは、別に「上司好かれなくてもいい」と割り切ることです。
仲良くなる必要もないし、媚びる必要もない。
あいさつだけきちんとして、仕事をきちんとこなしていればいいと考えました。
そこで、人格否定をしてきたり、嫌がらせをするようでしたら、次の手を考えます。
人格否定
ここだけは譲れないのライン、耐えてはいけないラインを持ちます。
「その言葉に私は傷つきました。そんな言い方をされて嫌な思いをしています。」
「パワハラとして報告させてもらいます」
言いました。この2つを。
びっくりした顔をしていました。
ここでいちばん重要なのは、大きな声ではっきりと、強気で言うことです。
小さな声だったり、モゾモゾと話すと効果はありません。
けんかとは言えなくても、自分を守るための自己主張は必要だと思うのです。
受け流す
もう必要最低限の会話でいいんです。
上司に問題行動があれば、相談窓口などで対処してもらいます。
そこまでじゃない、という場合が意外と問題なんですよね。
対処法
- 私の人生には関係のない、どうでもいい人なんだ
- その上司のことを考えない、見ない、近寄らない
本当に必要最低限でいいんです。
自分の大切な時間をそんな人のために、使うなんてもったいないですよね。
どうでもいい人
本来どうでもいい人なんです。
仕事中だけでの付き合いです。
友達でも、家族でもありません。どうでもいい人です。
そんな人なのに、つい考えちゃうのです。
頭の中で勝手に討論したり言い合いになったりとか、
負けたとか、もっとこう言えばよかったとか、気がつくとそんなことばかり考えてしまいます。
どうでもいい人です。考えないようにします。
考えないようにするために、私は次のようなことをします。
動物に置きかえる
イノシシみたいな顔をしている上司です。
またあのイノシシが、変なこと言っているなあ。
かわいそうに、こんなことで優位に立とうとしてる。
自分に自信がないのね。
こんな感じに思えば、不必要に反応しなくなります。
まとめ
パート史上最低の上司にあたってしまいました。
パワハラ的な攻撃的な言動があります。
モラハラ、ロジハラもあります。
最初は戸惑いました。
どうやって、対処してきたか述べてきました。
必要最低限の会話でいいんです。
上司に問題行動があれば、相談窓口などで対処してもらいます。
反撃することも大事です。
「その言葉に私は傷つきました。そんな言い方をされて嫌な思いをしています。」
「パワハラとして報告させてもらいます」
自分を守るための自己主張は必要です。
大きな声ではっきりと、強気で言うことです
そもそも自分の人生には関係のない、どうでもいい人です。
その上司のことを考えない、見ない、近寄らない。
本当に必要最低限で、無関心で受け流すのが一番です。
そうやって次の人事異動まで、まともな人が来るまでやり過ごす予定です。