Amazon無料配送の商品を購入したはずが配送料ぼったくり被害例

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確かに配送料無料を選んでポチッとしたのに。配送料がかかってしまった。

そんな失敗をしてしまいました。それは、ある落とし穴に気がつかなかったのです。

私がなぜ失敗してしまったか

なぜ勘違いをしてしまったか

それを防ぐためには、どうしたらいいのかについて書いていきます。

目次

勘違いの経緯

送料配送料無料のはずが、ある商品だけ配送料が加算されていました。

何点が商品を購入していたため、一点一点確認しませんでした。

つまり、送料無料でないことに気がつかなかったのです。

スマホケースの色違い商品

スマホケースが汚れが目立つようになってきたので、スマホケースを買おうと考えました。

スマホの種類ごとにスマホケースがあるので、ちょうどいい商品を探すのが簡単ではありませんでした。

やっと見つけて、これがいいなと思ってクリックしようと思いました。

ところが、色違いの商品や他にもおすすめ商品が目に入ってしまいました。

別の色を選択して、カートに入れました。

当然配送料無料と思い込んでいました。

実は色違いの商品を選択したときに、配送料も金額が加算されていたのでした。

その理由

色違いの商品は、出荷元が別会社だったのです。

もちろん、注文を確定する前の段階で請求額は表示されます。

この時に気がつくべきだったのですが、他にも何点か購入していてこともあって、

ひとつひとつチェックしていなかったのです。

最初にクリックしてから、ただ色違いの商品を選んだだけなので、無料のはずと思い込んだことが原因でした。

これはいったどういうこと?

と思い、調べてみました。

大切なのは出荷元

そもそもAmazonのサイトには、Amazon以外にも様々な業者が出店して、商品を販売しています。

そのため、ある商品ページを開いた時に表示される業者というのは、同じ商品を販売する数ある業者の中の

1つにすぎません。

色違いやモデル違いを選んだ時に、別の業者に自動で切り替わることもあります。

出荷元と販売元

出荷元と販売元について、そこまで気にもしていませんでした。

インターネットで買い物する場合、特にAmazonの場合、知っておいたほうがよい仕組みがあります。

3パターンを必ず確認する

出荷元販売元
パターン1Amazonによる販売AmazonAmazon
パターン2出荷はAmazonが行うAmazon業者
パターン3すべて業者が行う業者業者
PC活用プロの知恵より

Amazonで売られている商品は、大きく分けて3種類のパターンで販売・出荷されています。

Amazonに出店している業者には、Amazonの倉庫に商品を預けてAmazonに出荷をまかせるもの

自分のところから直接出荷するパターンがあります。

このパターン3の場合、注意深くしなければいけません。

これ大事です。

販売元(出品者)の評価を必ずチェック

この画面で出荷元、販売元を必ずチェックします。販売元をクリックすると詳細を見ることが出来ます。

商品の下にある星印や評価は、商品そのものに関する評価であって、販売元の評価をは無関係なので注意してください。

Amazonが対応するのは、Amazon出荷の商品のみ

出荷元がAmazonの商品は、30日以内であれば返金に対応してくれる場合があるそうです。

しかし、Amazon以外の業者が直接出荷している商品については、基本的に販売業者と直接交渉する必要があるようです。

例外として、あまりにも業者が悪質ですと、Amazonが仲介に入ってキャンセルしくれる場合もあります。

しかし、返金は商品代金のみなので、高額な送料は返してもらえません。

悪質な業者は送料だけで利益が出てしまうので、もぐらたたき状態になるそうです。

余談ですが、facebookも投資詐欺をなかなか取り締まれなかったりするようですし。

すべてをブロックして排除するのは難しそうです。

購入者である私達が気をつける必要がありそうです。

おわりに

Amazonは便利です。プライム会員ですと、配送料は無料という商品がほとんどです。

しかも、当日または翌日配送というものも多く、梱包もしっかりしているので人気がありますね。

私も気がつくと、Amazonのヘビーユーザーになっています。

あまりにもお手軽気軽に買い物ができるので、油断が生じてしまいました。

よく確認せずに、思い込みで送料無料だと思いカートに入れて決済をしてしまいました。

気がつくのが遅かったので、キャンセルすることもなく授業料だったと思って諦めてしまいました。

今はもう必ず出荷元や販売元を確認しています。

そして口コミにサクラが混じっていないか、高評価すぎないかなど調べています。

販売元の住所をGoogleマップで調べてみたら、怪しげだったのでやめたこともあります。

Amazonに限らず、他のネットショッピングでも送料詐欺があるようです。

なかなか取り締まれないものなんですね。

皆様もお気をつけください。

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