【絶対失敗しない桃の選び方】3つのポイントを知って粗悪品を避ける

桃がスーパーに並び始めました。毎日品出しをしているので、違いがよくわかります。

この３点に注目すれば、美味しい桃を購入することができます。

スーパーの店員の目でチェック

同じお値段ならば、美味しい桃を選びたいですよね。

桃の真ん中の割れ目が浅いこと

桃の真ん中の割れ目が浅い桃は、身が熟してハリがある桃ということになります。

割れ目は深いものは選ばない

皮の色が鮮やかなピンク

桃の甘さは収穫前に太陽の光をたくさん浴びるほど甘くなります。

太陽の光をいっぱいに浴びて育つと、皮の色が鮮やかなピンクで白い斑点が見られます。

桃の皮には白いそばかすのような斑点（果点）ができていることがあります。

これは糖度が上がり薄い皮に亀裂が入ることで生じるもので、熟した証拠です。

バランスの良い形

美味しい桃は、上から見るとやや横長で楕円形をしています。

桃の表面には縦に伸びる「縫合線」があり、この縫合線を中心にバランスの良い形をしているものがおすすめです。

なるべく左右対称のものを選ぶといいですね。

いびつな形のものは避ける

購入後が大事

桃を購入した後、どこに保存しますか？

スーパーで桃を購入した後、冷蔵庫に入れるという方が多いようです。

桃は基本的に常温で保存します。

冷蔵保管に非常に弱い性質があって鮮度以上に大切な桃の美味しさを失うことになってしまうのです。

 桃は冷気によって特有のジューシーな本来の甘さが奪われてしまいます。

お召し上がりいただく2〜3時間前に一度、冷蔵庫に入れてかるく冷やす方法はおすすめです。

桃は基本的には、直接桃に風のあたらない冷暗所に常温で保管してください。

常温での日持ちは約３～４日です。

冷蔵する場合は、桃を鮮度保持袋に入れて、野菜室で保管する。 日持ちは約１週間ぐらいです。

まとめ

桃の美味しい季節になりました。

スーパーでも、美味しそうな桃が並んでいます。

美味しい桃を選ぶにはコツがあります。

3つポイントがあります。購入時に是非参考にしてください。

購入したら、冷蔵庫に入れません。常温で数日置いて追熟時させると甘みが増します。

• 冷蔵庫にいれる場合はきちんとラップで包む
• 少し空気を含ませたビニール袋に入れる

その場合は１週間以上は保存が効きます。

食べる2時間前に常温で温度を戻してから召し上がるのが、美味しい食べ方です。

自宅用でしたら、産地直送がおすすめです。お値段も安くて美味しい桃を購入できます。