「2025年1月から食品値上げラッシュ」品目を知って先行備蓄を

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帝国データ調べによると、最大6割増の食品値上げが発表されました。(2025年の食品値上げ2万品目程度)

これ以上値上げ?信じられませんが事実のようです。

値上げの理由は人件費や物流費、包装資材費などの上昇が続いていることだそうです。

庶民泣かせです。税金も社会保障費もエネルギー政策にも不満はありますが。

個人で、今、とりあえず出来ることといったら

生活防衛のために、賢く買い物をすることぐらいしかないような気がします。

目次

2025年1月の値上げ

25年1月には1380品目の食品が値上げされます。

原材料の高騰を反映したパンの値上げが目立つようです。

25年1月1日から山崎製パンやフジパンなど、製パン大手が食パンや菓子パンの価格を引き上げています。

「ロイヤルブレッド」「超芳醇(ほうじゅん)」など食パン64品目を平均5%、

「薄皮つぶあんぱん」など菓子パン141品目を平均5.3%

「串だんご」や「まるごとバナナ」などの和洋菓子85品目も平均7.3%値上がりました。

値上げ幅が思った以上に大きいですね。

pascoの敷島パンも、

・食事パン類(食パン、食卓パン) 約1%~約5%の値上げ
・菓子パン類(菓子パン、和洋菓子) 約2%~約5%の値上げ
3.改定日  : 2025年1月1日(水)納品分より

特売日

これだけ値上がりすると、価格が下がるのを待っていても可能性は低いかもしれません。

セール品や特売日、スーパーによっては◯曜日全品パン2割引などという日があります。

その日に買いだめをして、冷凍にしておくなど工夫するしかありませんね。

2025年2月から3月の値上げ

2月から3月にかけては、冷凍食品やお菓子類の値上げが確定されています。

日本食糧新聞より

日本食糧新聞に掲載されてました。抜粋しています。

値上げの前にストックできるものはしておこうと思います。

2025年3月の値上げ

日本食糧新聞より

2024年が「最もふりかけが売れた年

2024年が「最もふりかけが売れた年」だったそうです。それは節約志向の高まりが理由です。

美屋食品工業、三島食品、永谷園といった大手メーカーのふりかけ出荷額

これまでの出荷額の最高は2000年度の412億円だったが、2023年度は400億円に回復。

2024年は575億円に達する。東洋経済オンラインより引用

収入減少や食料品の値上げなど『食卓の危機』が発生すると、安くておいしいふりかけは“庶民の味方”として重宝されてきた

歴史があります。

最近はふりかけの種類も多く、カルシウムがたっぷり摂取できたらり、何十種類ものふりかけが販売され、

バリエーションが豊富になっています。ふりかけコーナーを見れば一目瞭然です。

安くて美味しくて栄養もあるのならば、

「おかずが少ないからふりかけ」という罪悪感を持っていた方の気持ちも変化しそうです。

納豆ふりかけ

去年ぐらいから「納豆ふりかけ」なるものを知人に勧められました。

納豆ふりかけ

便秘に悩んでいましたが、納豆ふりかけを食べ始めたら改善され、手放せなくなっています。

※【納豆菌が活きている納豆ふりかけ】はすやの納豆ふりかけは独自製法の納豆菌芽胞により、納豆菌が活きて腸まで届き、腸内フローラを納豆菌がサポートします。

【明治神宮にも奉納】している安心国産商品です。今、15%引きセール中ですのでこの機会に一度試してみてください。

2025年4月の値上げ

日本食糧新聞より

生活防衛をしないと、どんどん厳しい家計に追い込まれていきそうです。

yahooニュースなどでも、2025年の見通し:年間1.5~2万品目ペースを想定、24年を上回る可能性の記事が掲載されています。

物流費やガソリン料金などの動向も目が離せませんね。

食品値上げはまだまだ続きそうです。

値上げの前にストックしたり、今以上に特売情報などを仕入れ、生活防衛する必要がありそうです。

まとめ

2025年の値上げは4月までに6千品目。

2024年比6割増ペースで春先まで値上げラッシュは続くというのは、確定のようです

2025年5月以降については不透明な状況ではありますが、円安傾向によって輸入品では再び調達費用の増加が想定されます。

為替や政治にも大きく左右されそうですね。

家計のためには、先回りをして、いろいろな情報を得ることが、防衛になりますね。

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