今日は手堅く➕️1000円です。三菱UFJ(8306)です。
昨日の大失敗で、初心に返りました。欲を出しすぎない

5月12日の取引は、偶然の産物。これが頭の片隅にあると、またパナHDのような失敗につがってしまう。

きちんと自分ルールを確立して、枚数を増やせるようにするつもりです。
昨日のパナHD株は下落が続く
結論から申しますと、損切りが出来ませんでした。
このまま下がったままならば、しばらく保有することにします。
信用取引ではなく現物株取引のメリットでもあります。
信用取引には保有できる期限がある
売買した株式をずっと保有し続けることはできません。 期限が来たら決済して返済する必要があります。 この返済しなければいけない期限は「 信用期日 」と呼ばれます。 信用期日を超えた場合は、自動的に決済されます。
そして怖いのは追証です。
*追加保証金のことを指します。 信用取引で行う取引の場合、一定の維持率(委託保証金維持率)を下回ると、追加の保証金を差し入れなければなりません。
しかしこれは、いわゆる塩漬けですね。一番やりたくなかったことです。
授業料だと思うしかないですね。最悪、配当金を得ることで自分を納得させます。
損切りのタイミングって本当に難しいです。
失敗した5/13日のトレードの記録です。

バイアス(思い込み)の愚
知らず知らずに固定観念にとらわれていることに気づきます。
長く生きていれば生きているほど、バイアスがかかっているような気がします。
バブル経済、バブル崩壊、リーマンショック・・・・・を経ても、日本はまだまだ大丈夫。
私は『ジャパン・アズ・ナンバーワン』だった日本が忘れられません。
まさかあの松下電器産業のパナソニックホールディングスが苦境に立たされるなんて、思っても見ませんでした。
東芝、日産、SHARP・・・・
余談ですが、技術者軽視の姿勢が根本の原因だと私は考えています。
ひとり言
ハリポテ、口だけのコンサルタント、社内政治に長けている人が出世し権力を保つ構造。
原因はそれだけではないと思いますが。
資源のない日本は教育に最も力を入れるべきでしたよね。
特に理系教育。
数学、化学、物理、地学、生物、などなど。
最優秀層は、医者志望が多いようで、(本当に医師になりたいのか、お金儲けをしたいのか、安定を求めてなのかはわかりませんが)
科学技術分野やエンジニアなどに、優秀な人材が集まるように後押しするような政策をして欲しい。
などと常々考えています。
博士課程修了直後に就職できた人の割合は69.0%(正規雇用54.8%、非正規雇用14.2%)で、学部卒・修士了と比べて10ポイントほど低くなっています。
大学教授や国研の研究員などのポストには限りがありますし、学位取得時に30歳手前になっているという年齢面や、専門スキルを活かす場所がないといった理由で、博士人材の採用に前向きでない企業があるのも事実。博士にまつわるエトセトラより引用
興味深い投稿があったので載せてみます。
アメリカのIT企業と比較した場合、日本の技術者はかなり軽視されています。
日本では情報工学部卒でも、平均的な文系卒と給料は同じか、技術手当で月2万プラス程度です。
アメリカのコンピュータサイエンス卒なら、給料は平均の倍くらいとなります。
日本では「あのエンジニアは、小難しい技術英語を使うので客に失礼だ」などと言われる事が多いです。
SIerでは、プログラミングしない正社員文系SEが実権を握っていて、技術力のある理系エンジニアを敵視する傾向があります。
結果として、理系正社員エンジニアを追い出して、SESから派遣エンジニアを呼んできます。
日本の開発現場では、「代わりはいくらでもいるから、辞めてもいいよ」という派遣SESと同じ扱いです。
人数が足りなければ、プログラミングスクール卒の未経験エンジニアを優しく指導すれば良いだけですから。
実際の扱いは、みずほ銀行システム障害に関しての本を読むとわかります。
システム部の扱いは底辺で、システム部長は障害を起こしてから左遷と決まっています。部長以下の扱いも底辺となります。