イオンの株主優待制度はすごい。知らないと損です。1株の値段が安いイオン北海道株が狙い目です。
1株の値段が2024年3月5日876円、2024年4月26日907円。
100株で、株主優待の権利が得られます。つまり8~9万円で株主優待権利獲得ですね。
イオン北海道が近くにない。北海道じゃないと使えないの?そんなことはありません。
全国のイオングループで使える商品券。
100株から3%~キャッシュバックのオーナーズカード(お客様感謝デーの5%OFF特典と併用できる。)がもらえます。
このオーナーズカードは株主本人用と家族用の2枚届きます。
しかも配当金も得られます。
2024年度は年間1株あたり40円ですので、100株で4000円になります。
イオンシネマでおとな料金が1,000円にもなります。
インフレや物価上昇で、現金の価値が下がっています。
今日の1万円が、来年9000円、8000円となっていくということです。
注意したほうがいい点は、株主の権利確定日に近づくと、株価が上昇してしまいます。
株価下落のニュースを聞いたら、チャンスです。少しでも安いときに買っておくと、含み益が大きくなります。
しかも新NISA口座で購入すると、買入時手数料無料、配当金も税金がゼロです。すべて手数料無料です。
こんな夢のような話ですが、知っているかどうかで大きく変わります
これからは、自分で少しでも生活を守っていくために情報を得たり、自分の頭で考えることが大事かもしれません。
ただし、株価暴落ということもリスクとしてあります。
でも、私はその時にはチャンスと思って買うと思いますが。
過去の暴落の話
8591オリックス株です。野球の球団も持っているあのオリックスです。
2007年夏頃には3,265円近くの値。
約1年半後の2009年2月には大底の170円。 最高値から計算すると95%以上も株価が下落しました。
そうです。2008年9月リーマンショックです。
現在は3211円(2024年5月2日) 170円あたりで1万株買っていたら、 170万円が3211万円!
株価下落はチャンスかもですね。
権利確定日
権利確定日をまずチェックします。これってすごく大事です。
株主優待をもらうには、権利を確定しなければいけません。
権利付き最終日に株を購入し、次の日権利落ち日に売却しても、株主優待の権利も配当金の権利も獲得できます。
私は、思い込み、、この流れを理解せずに失敗してしまいました。
特に毎月何日と決まっているわけではないことも、初めて知りました。
土曜日、日曜日、祝日をはさむと、思ったより早い日に権利付き最終日になります。
イオン権利付き最終日
イオンの場合、次回:2025/02/26 前回:2024/02/27でした。
それまでに、株価の動きをみて少しでも安く買いたいですね。
1株ずつ購入する
1株ずつ購入することもできるんです。
ミニ株とか単位未満株といいます。証券会社によっては名前が違います。
メリットは、自分の裁量で気が向いたときなどに、少しずつ積み立てていくことができます。
デメリットは、指値(たとえば、907円で買う、とか890円になったら買う、とか)で注文できません。
市場の前場(朝一番9時)、後場(午後12時半)、終値(15時)の3つの値で確定してしまいます。
成り行きで購入するということです。
100株単位ですと、自分の思った値段で買ったり売ったりできます。
1株の値段が安いと100株単位で買いやすいですね。10万円以下で買える株もたくさんあります。
今、日本で一番1株の値段が高いのは、SMC株式会社(6273)の82,920(05/02)です。
イオンラウンジ
コロナ禍が去り、イオンラウンジも再開しました。
GW後半は遠出せずに優待券を消化しながら、お金を使わずに過ごそうかな
いいですね。
目標にします!
おわりに
イオンの株主優待制度はすごい。知らないと損です。1株の値段が安いイオン北海道株が狙い目です。
食費、生活必需品を安くお得に購入したり、キャッシュバックがあったり特典も多いです。
その他に10万円以下の株主優待目当てで、購入したのは、ユニカフェ。
ユニカフェ(2597)の株主優待。
100株で2,000円相当のコーヒー製品詰め合わせがもらえる。
企業スコア
企業スコア総合 ? | 6.0 (業界平均値5.4) |
財務健全性? | 9.0(5.3) |
収益性? | -(6.5) |
割安性? | 3.0(5.4) |
安定性? | 10.0(7.1) |
株価モメンタム? |
などなど、楽しみながらの投資生活です。
注意
株式投資は、さまざまなリスクを正しく認識したうえで、自分自身の判断と責任に基づいて行なわなければなりません。
私の場合は、配当金と株主優待が目的なので、下落しても持ち続けるつもりです。
そのために、会社の業績など、会社四季報などを読んだり、証券会社のレポートを読んだりしています。