4月11日名古屋ポートベースオープニング記念、杉山清貴コンサートに行ってきました。
新しいライブ会場ってどんな感じ?座席は?チケット購入したから当日までポートベースの見え方が気になって仕方がありませんでした。
手に入れた座席は1階の真ん中あたりです。
他のライブ会場の見え方は、ネットで調べることができるところが多いのですが、何せポートベースはオープンしたばかり。
新しい建物ということもあって、ステージはどの場所からも見えやすいように設計されているとの触れ込みでした。
実際どうだったのか、杉山清貴さんアコースティックライブと、ポートベースライブハウスの感想について、述べていきます。
杉山清貴さんポートベースこけら落としのセットリストです。
- A Crazy Love
- Fly Away~お伽噺のような不思議なユメ~
- ガイア
- Waltz~そして今の海
- NEVER END
- Other Views
- Too good to be true
- Nightmare
- ろっくんろーる
- Gift
- ここから始まる物語
- SHADE~夏の翳り~
- 空から降りてくるLONELINESS
アンコール
さよならのオーシャン
ふたりの夏物語
知っている曲2曲しかなかった!と話している人が何人もいました。
帰り道や電車の中でもそんな話が聞こえてきました。
結構マイナーな曲ばかりでしたが、奥深さのある素敵な選曲でした。
ポートベースの座席からの見え方
正式には、コムテックポートベース(COMTEC PORTBASE)というそうです。
座席指定の場合、総客席数は1,070席、スタンディング(立見)の場合の収容人数は2,246人です。


1Fのオレンジ色の◯付近の座席からステージはこんな風に見えます。

2Fのオレンジ色の◯付近の座席からステージはこんな風に見えます。

1階は⇒赤のところで段差になっています。
その後ろの席は前の座席と距離があるので、ステージがよく見えます。
ただ、前の人の背たけが高い場合や女性がお団子ヘアにしている場合、見にくいかもしれません。
私の前方にの人がいたため左右に動かないとステージが見えませんでした。
たぶん私以外の人も、前方の女性の髪型を恨んだかもしれません。
アコースティックライブ
ステージは広いです。杉山さんも広い!とおっしゃっていました。12曲ぐらい進んだ後、やっと慣れてきたともおっしゃっていたのです。

一人でギターだけなのに、ものすごいクオリティでした。
酔いしれました。
杉山さんの声は、ずっと聴いていたい、全く飽きません。
こんなに広い会場なのに、声量もあり歌詞も聞き取りやすいのです。
MC
曲の合間のMCがこれまたいいんです。
生活の中で日々感じていること、大切にしていること、自分の考えをしっかり伝えてくれています。
共感することばかりです。
ここからはネタバレになりますので、伏せます。
今回のコンサートのタイトルは平日昼間を楽しもう!
FIRST SAIL’’COMTEC PORTBASE OPENING CEREMONY’’杉山清貴コンサート2025
2025年4月11日(金)15:30開場16:00開演 会場はCOMTEC PORTBASE(名古屋)
詳しいセットリストとMC
まず挨拶がありました。
こけら落としに呼んでくれてありがとうございます。
圧倒的な広さ、この広さでのアコは初めて。最後まで持つか分かりませんが、久々にステージに立ってます。
今回は普段やらない曲、マニアックですがついてきてください。
①A crazy love
②Fly Away〜お伽噺のような不思議なユメ〜
最近、断捨離をしてまして。Tシャツ200枚を80枚減らしました。CDも、聴いていない物は捨てる!
「あー!あれを捨てなきゃ良かった」ってのが絶対出てくると思うけど。
③ガイア
最近変なことばかり起きていますよね。
この歌は、山火事とか、いったい世界中で何が起こるのだろう?地球も生きているんだというのを歌った曲。
④Waltz〜そして今の海
冬も終わりやっと春らしくなってきた。夏、海の家 わくわくします。
⑤NEVER END
の曲のモデルである、お世話になった千葉のサーファー夫婦の奥さんが亡くなって、最近も亡くなる人がいて(T_T)
2018年に両親が亡くなったのですが、別れた時は悲しいと言うより「お疲れ様」という気分だった。そうです。
⑥Other Views
⑦Too good to be true
⑧Nightmare
「よふかしのうた」というアニメがあって、それを観て何となく曲が作れたのがNightmare。
7月から[よふかしのうた」のSeason2が始まるのが楽しみです。
オメガトライブがなぜ杉山清貴&オメガトライブになったのかについてお話されていましたが、どんな風に語ったのか忘れてしまいました。内山田洋とクール・ファイブとか世良公則&ツイストとかの話とからめていました。
⑨ろっくんろーる
廣石が突然、向こうに帰って行ってしまったから、オメガももうきゅうぱんも、できないのかもしれない。
いつも感謝の心を持って生きていかなくては。と語った後のGift.
⑩Gift
最近コンサートホールが無くなってきている。めちゃくちゃ大きいところか、小さい会場。カナケンも中野サンプラザぐらいの中規模のところがなくなってきている。野音は20年後にできるけどらしいけれど、その頃生きてるかな。
⑪ここから始まる物語〜To begin with the end〜
ビューした時のこと鮮明に覚えてるけど、40年経ってるのか。60過ぎてギター持って歌ってるなんて思ってなかった。
ここにいる皆さんのおかげでもあります。もう定年過ぎたので、老後の楽しみとして全国をまわらせてもらってます。
若い頃にCMで使ってくれたらいいなと、ストックしていた曲のうちの1曲です。
⑫SHADE〜夏の翳り〜
やっとこの空間に馴染んできました。いい感じの緊張感とリラックス感です。最後の曲は、バラードです。
⑬空から降りてくるLONELINESS
アンコールで出てきた時に一言。
新しい会場っていうのは楽屋もいい匂いなんですよ!
⑭さよならのオーシャン
⑮ふたりの夏物語
観客総立ち、大盛りあがりでした。
MCはメモも取らずにうろ覚えなので若干違うかもしれませんが、ニュアンスは合っていると思います。
アンコール
アンコール曲は、大ヒット曲でした。
観客総立ちで、盛り上がりました。
ふたりの夏物語では、オンリー・ユーのところ指差しの振り付けを一斉にしていました。
もう最高でした。
アコースティックライブにはアコースティックライブの良さがありますが、
バンドツアーにも是非参加したいと思っています。
一人だけ、ギター1本だけで千人もの観客を魅了する杉山さん。
響く声の力、まるで魔法のようです。ますます杉山清貴さんの沼にはまります。