二見興玉神社、外宮、内宮の順番 が正式な参拝方法だそうです。お伊勢参りは、まず二見から。
片参りとならないように外宮から内宮の順番に参拝することは、ご存知のかたが多いと思います。
最初に二見興玉神社に行くまで知りませんでした。お伊勢参りは、まず二見から。
お伊勢参り時に、二見興玉神社、外宮、内宮の順番 行ってきました。
その順番で行くためには、コツがあります。
備忘録がてら、まとめていきます。
名古屋8時37分発みえ1号
名古屋駅から伊勢市まで、みえ1号8時37分発で10時18分に到着。
JRプラス宿泊パックの旅行で申し込んでいるので、伊勢市までの切符になります。
JR+宿泊パックだと、格安です。交通費分だけでグレードの高いホテルに泊まれます。
乗り越し精算210円です。
電車の本数もバスの本数も少ないので、帰りの電車の時間をチェックしておきます。
二見浦から、伊勢神宮外宮に行くため伊勢市に戻ります。
12時54分または13時34分の電車に乗ります。
見どころが多いので駆け足になります。
二見興玉神社の夫婦岩と蛙
二見興玉神社は禊の霊場で、身を清め穢れを祓い神宮に参拝するのが古くからの吉例になっています。
二見興玉神社HPより引用
お伊勢参りする前に、立石浜で禊をするのが古来からの慣わしだったそうです。
二見興玉神社で身を清め穢れを祓います。
夫婦岩と蛙
曇りから天気が回復してきました。
長さ約35mの大注連縄(おおしめなわ)が掛かる夫婦岩。
龍宮社
天の岩屋
天の岩屋について
参道の突堤のほとりに東面の岩窟がありますが、この岩窟は往古より宇迦御魂大神を祀った三宮神社がご鎮座されておりましたが、文禄年間に外側の境内に遷祀されました。
古来より日の出を拝む夫婦岩とともに日の大神がお隠れになった天の岩屋と伝えられて崇拝されております。
文治二年東大寺衆徒参詣記
おもしろく見ゆる二見の浦わかな岩戸のあけし昔ならねど 慶尊
二見潟天の岩戸のあけくれもながめて世をばすきぞしぬべき 景惠
古来の岩屋のほとりにて菊酒と稱する神酒及び無垢塩草を授与し、貝殻を販されており、現在の岩屋授与所がその旧地であります。
境内にて夫婦岩を拝する展望を有し、明治45年5月、皇后陛下行啓の際に、此の所に御休憩され、全面に於ける海女の作業を台覧あらせられて展望を賞讃あそばされました。引用元
手水舎の「満願蛙」
水をかけると願いが叶うそうです。
伊勢夫婦岩めおと横丁入口
伊勢夫婦岩めおと横丁は、お食事やおみやげなどにぎやかです。
伊勢神宮外宮へ
9分で着きます。
近いですが、何せ電車の本数が少ないので、乗り遅れないようにします。
伊勢市駅前
伊勢神宮の外宮は駅を降りると、まっすぐにあります。すぐ見えています。
中は、写真撮影禁止のところもあります。あまり撮らないよう気を付けます。
伊勢神宮内宮へ
外宮さまを参拝した後、厳かな気持ちのまま内宮へ向かいます。
外宮を出たところすぐにバス乗り場があります。
内宮を参拝して、これでお伊勢まいりが終わりました。
バス1日乗車券も
伊勢・二見・鳥羽周遊バス
フリー切符というお得な乗車券もあります。
日程がゆったりしているのでしたら、それも楽しいですね。
まとめ
お伊勢参りは、まず二見から。
が正式であると知りました。
二見興玉神社で身を清め、願いが叶う蛙、絶景の夫婦岩、などなど訪れた後、伊勢神宮に参りました。
二見興玉神社、外宮、内宮の順番 で行くルートについて、
これから、伊勢神宮にお参りに行く予定の方のために、参考になれば幸いです。