辞めたい、もしくは辞めた人が多いのもスーパーのパートのあるあるですね。
意地悪な人は、仕事を教えない、悪口を言う、人によって態度を変える。。。。
それを解決する方法、第一位は反応しないことです
。
大人のいじめは、悪質です。ストレスがかかります。
まず、スーパーマーケットで現状どのような感じなの。どういう人が働いているか。
人間関係でつまづかないためには、状況確認や敵を知ることから始めます。

スーパーのパートっていつも募集している
私の働いているスーパーの話ですが、20年以上働いているパートさん(男含む)約2割います。
10年以上3割、3年以上5年未満が3割。あとの2割が出入りが激しいのです。
ですから何とか3年くらい頑張ると、仕事も覚え環境にも慣れます。
それまで我慢できるかですよね
特に働きはじめの頃が、一番プレッシャーがかかります。
つまり、あなたが”異物”だと認識されて、攻撃されてしまうのです
。
その出来上がっている組織に受け入れてもらうためには、いろいろなコツや
タイミングがあります。
大手スーパー正社員とパートアルバイトの見分け方
正社員とその他の店員の見分け方の一例です。
正社員とそうでない店員の見分け方が、8割程度分かるようになりました。
スーパーで働く前は、近くにいる店員さんに買い物時に商品の場所を聞いたり質問したりしていました。
正直、皆同じに見えてたのです。
正社員の場合、最近では店内に写真が貼ってあったりします。
スーパーによっては、店長だけでなく各部門の方の名前(苗字だけとか)まで掲示しています。
着用している制服等が違う
すべてが当てはまるわけではありませんが、下記のような服装をしていることが多いです。
- 男性社員・ジャンバーの下にワイシャツ
- 男性社員・クールビズ期間以外はネクタイ
- 女性社員・しっかりとした生地のエプロンか作業着
パートさんの制服は、エプロンでも生地が薄かったり、素材が社員のものよりも安っぽい感じがします。
夏でも店内は冷えているので、しっかりと着込んでいます。
カーディガンを着ているのは、パートさんの可能性が高いです。
男性は少ないが正社員とは限らない
「スーパーマーケット年次統計調査」http://www.super.or.jp/によると、女性の割合は正社員全体の約25%、管理職になると約8%と、 正社員の大半が男性であると判明しています 。
しかし、昨今では中年と思われる男性でもパートということは珍しくありません。
私の勤めている店舗でも、数人います。それぞれ事情や考えがあるようです。
パート比率
店舗や会社にもよりますが、驚くほど社員率は低いと考えてよいでしょう。
| パート・アルバイト比率/業界推計値 | 店舗勤務 | 本部・その他勤務 | ||||
| 平均 | 平均 | |||||
| 2020年 | 72.0% | 27.5% | ||||
| 2019年 | 70.9% | 26.9% | ||||
| 2018年 | 71.7% | 27.1% | ||||
パート・アルバイト比率は「店舗」で72.0%、「本部・その他」で27.5%。
おおむね上記のようなデーターのようです。
身近なスーパーマーケットの店舗のほとんどがパートさん
店舗での パート・アルバイト比率が約72%ということは、大きい店舗でも数人の社員に対して
圧倒的に数で上回っています。数は力といいますから、気の弱い社員さんなどはパートさんとの
関係に悩むなんてこともあるようです。
夜はアルバイト大学生
アルバイト大学生、特に男性が多いです。ちょっとオタク風な人より体育会系の人採用しているのかなと思ったり
します。力仕事なので、必然的にそうなるのかもしれません。
居酒屋をはじめとする飲食業界が不況なので、小売業界でのバイトが人気のようです。
辞めたくなる理由
多かれ少なかれ嫌な思いをしたり、いじめと思えるような出来事に遭遇したりします。
辞めたくなる理由の第一位は、人間関係とのデーターがあります。
≪調査元:アイデム 人と仕事研所 パート活用のヒントより≫

男性パートや男性社員かの嫌がらせも多い
男性はプライドが高い人が多いです。面倒くさい人も多いです。
いつの間にか心の地雷を踏んでしまうと、ずっと関係悪化することもあるので要注意です。
すべての人にあてはまりますが、特に男性社員や男性パート社員には
- 「挨拶はしっかりする」
- 「悪口を言わない」
- 「業務連絡など、仕事で必要なことはしっかりする」スト
時として、嫌~~~~~~な人がいますが、店舗数が1つという所以外は、
異動や転勤があります。
ことで、改善される可能性が高いです。
ベテランのパートさんのよくある嫌がらせ
よく世間では、ベテランの女性をお局様などと揶揄します。
あまりひどい人だと、会社が解雇したという噂が流れます。
仕事を教えない
わざとなの?と思うくらいぶっきらぼうな言い方をします。さっきも言ったよね。それ決まりだから。
きりがないほど嫌な言い方で、言われることもあります。
そして、事細かな自分ルールを押し付けてくる人もいます。
例外・・忙しすぎる職場の場合
嫌がらせしているつもりもはありません。
単に忙しすぎて説明したり、フォローする時間や余裕がない場合もあります。
仕事を教えてもらう立場になったら、きちんとメモを取ったり、シュミレーションをしてみたりといった
工夫が大事です。何度も何度も聞き返したり、同じ失敗を繰り返すのも限度があります。
嫌がられないような言動を取ることも大切です。
私の経験上では、最も意地悪かつストレスをかけてくるのは男性
であることが多いです。
変にプライドが高いのも男性です。いつからこうなったのでしょうか。
嫌な思いをした時の対処法
意地悪に負けない!反応しない!
これってどこに行っても通用する話だと思います。
反応しないつもりでも、反応してしまい、気にしないつもりでも、やはり気にしてしまうのが人間。
そんな時大事なのは、自己肯定感をしっかり持つことだと思います。
自己肯定感を持つ
自分を否定しないことです。
今の自分が出来ることを真面目に取り組む。それだけでいいのです
。
他人は勝手にいろいろなことを言ったり、あなたにとって嫌なことをするかもしれません。
意地悪された!と過剰反応してしまったり。
ただしそれは、単なる妄想ということも考えられます。
本当に嫌なヤツかもしれませんが、反応しない、、反応しない
相手の土俵に乗らない。人を攻撃することが好きなんて、かわいそうな人なんですから。
相手の立場になって考えてみると
ベテランのパートさんが意地悪をしてくる場合は、分かりやすい理由からです。
ストレスのはけ口にするような、性格の悪い人は別として、たいがいはあなたに脅威を感じているから。
自己防衛のため、自分に自信がない、僻みっぽい人にありがちなんです
対処法 ・・・相手の立場になって考えてみる
私はあなたの敵ではありません
のオーラを出すことです。
堂々としてればいいのです。
最低限の会話に留め、目の前の仕事をこなします。
私は、そうやって乗り切ってきました。
すると不思議なことに、だんだんと空気が和らになったりすることもあるのです。
当てはまらない方もいるかもしれませんが、参考にしてみてください。
人間には、生体が自己の生命を守るためにもっている,異物の侵入に抵抗し,これを阻止しようとする性質があるため、攻撃してくるのです。
まとめ
スーパーマーケットでは、いろいろな人が働いています。
年齢・性別・正規非正規雇用・勤続年数などもバラバラです。
対立軸もさまざまです。
そのような中で、人間関係で苦労しない・悩まないためには、コツがあります。
ポイントは3つ
反応しない・自己肯定感を持つ・敵を作るような言動を控える
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